川の猛獣を捕獲・・・するのだ!




春ってどこからやって来るんだべね・・・

南から?

ってことは暖かい所からやって来るってことなのかね?

んでも、ホントはいつでも近くにあるんじゃないべか・・・

足下の、すぐ下からとかね・・・

アスファルトやコンクリートよりも、土の地面の奧には沢山の春がまだ潜んでいるんだべ。

雪で押さえつけられていた春の使者がニョキニョキと顔を出し始めていたのだよ。



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雪代がオラの行く手を阻むのだ、今年も雪が少なくてまだ川に刺されるだけマシなのだがね。


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一歩足を出すのも難儀だす。

流れの押しが強いうえ、ネオプレーンのウエーダーが抵抗となってオラの遡航を阻むのだ。



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川の中でも春を待つ魚らは底の底に付いてるんじゃないべか・・・

きっと、いや、そう信じてひたすら底に狙いを定めるしか無いべさ。

激流で沈みやすくなるインジケーターをメンテしながら、フックとティペットを点検しながら、ただ無心にね。

インジケーターが沈んだしばらくした後、猛獣の雄叫びが聞こえた気がしたのだ。

ガオ~ってね。



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川の猛獣、余裕の50オーバーブラウン様のお出ましなのだす。

かっちょ良すぎる~!




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このメタルな鎧のエラ蓋がたまらんのだ。

その瞳で何を見ているのだべね・・・



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ん?オッサンがピースしてるのが見えるって?



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また、再び逢うべしと約束の握手で誓うのだす。(勝手に言ってるだけだべ)




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あ、今日も発見したよ、ピカピカの新品だす。

拾ったルアーの中古販売でもできるんじゃないべかね?



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またお宝発掘に来るべし!




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# by the-kingfisher | 2017-04-04 12:13 | フライフィッシング | Comments(14)

もっともっと・・・ヒーヒー言わせてやるのだ!





去年から、アップするべと思っていたけど、伸び伸びにしてしまった事があるのだ。

いや、他にも色々あるのだけれど、とりあえず、そのうちの一つをアップしてみるべかね・・・

一年ちょい前に買ったこのライン。

サイエンティフィックアングラーズのこのライン、こいつを使ってみて感じた事があったのだ。



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表面にイカゲソのように加工されたライン、テクスチュアドっていう表面加工らしいのだけどね。




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このラインの使用感が良かったのだよ。

何が良かったかって?

まず、ラインの浮きが良い気がしたのだ。

それと、滑りの良さが良い気がしたのだ。

浮きと滑りの持続性も良い気がしたべ。(どれも気がした程度かよ)

しかし、浮き方にしろ、滑りの良さにしろ、比較すると気がする程度なのだが、

新品ラインだからって事を差し引いたにしても、それぞれの良さが重なって感じる使用感の良さは、

表面加工による物と感じたべ。

「むむ~、このラインあなどれぬ・・・」




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表面の凸凹加工の先駆けって、多分エアフロのリッジラインだよね?

しかし、サイエンティフィックアングラーズ(長げ~名前・・・以下SAね)は後発だけあって、

表面加工対決はSAに軍配が上がると感じるのはオラだけだべか?

それだけ良いラインと思ったのだす。

んじゃあ、これからはSAのラインのみ使うのかって?

いや、エアフロにはエアフロの良さがあるのだ。

それは、素材の違いからだべども、エアフロは非常に高い耐久性なのだ。

以前、ほぼ一本のラインでシーズンを通して釣っていた頃は、一年でSAのダブルテーパーラインを一本半消耗していたのだが、

エアフロに代えると、まるっと三年は使えたのだ。その耐久性の高さが大きなアドバンテージと思うのだよね。

オラは思ったよ。

「エアフロのラインに、テクスチュアド加工されてたら、お互いの良いとこ取りできるんじゃないべか・・・」

で、去年の今頃やってみたのだ。

エアフロのラインにテクスチュアド(もどき)加工をするべし!とね。

最初に試したのは三年使ったエアフロの2トーンデルタテーパー、WF4Fで試してみたのだ。




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例え失敗しても惜しくないようにね。

クラックは入ってないものの、コーティングは剥げて滑りが悪くなってるのだ。

ラインコート剤でカバーしながら使っていた状態だす。


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用意したのはブレイデッドラインの25LBと35LB、今回は25LBを使ってみたのだ。



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ブレイデッドラインを2mほどにカットして、端っこはほつれが進まないようにライターで炙ってね。


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んで、ブレイデッドラインに1.5号くらいのラインを通すのだ。

これがないと作業効率が悪くてとても出来るモンじゃないのだよ。


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ウニウニとブレイデットラインに通してと。

ブレイデッドラインに貫通させたなら・・・



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フライラインの端っこを剥いて芯を出しとくべし。

エアフロのラインは芯とコーティングが剥離しやすいので根本に瞬間染みこませて作業中に剥離が進まないようにね。


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ブレイデットラインに通したモノフィラにフライラインの芯を結ぶのだ、途中で抜けないようにしっかりとね。

フライラインの芯に結びコブ作って抜け防止にしてもいいかもね。



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んで、モノフィラを引っ張りつつ、ブレイデッドラインにフライラインを通したら何をするかっつうと・・・

熱湯で茹でる!のだ。


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茹で時間は・・・とりあえず10秒でやってみたのだ。

すぐに水で冷やして、ブレイデッドラインをズラして、またもや10秒シャブシャブとね。

シャブシャブするときはガスの火は止めてね、鍋の脇から熱でフライライン溶かさないように。


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難しい事はなんも無いのだが、2mずつ加工するのでこれが手間なのだよね。

2mズラしてシャブシャブ・・・

また2mズラしてシャブシャブ・・・フルライン加工し終わるのに1時間か2時間かかったかもね。

技術は必要ないけど、根気は要るのだ。

ブレイデッドラインは35LBのほうが楽に作業できるかもね。

んで、加工したものがこれなのだ。



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ちょっと深く加工されたかもしれないがね。

アップで見るとこんな感じだす。



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この加工したラインで去年一年間、普通のラインとSAのテクスチュアドラインととっかえひっかえして比較してみたのだが・・・

結果、どうだったかっつうと、ラインの浮きと滑りに関しては明らかに良くなったと思うのだよね。

さらに、浮きが良いからドラッグもかかりにくくなったのだ。

そして、何よりメンディングが非常にやりやすくなったのだよ。

つまり、水面からラインがはがれやすくなった為だと思うのだが、そろそろ代えようかと思っていたラインが、

快適に使えるようになって、ちょっと驚いたくらいだったのす。

3月から12月まで車内に置きっぱなし、炎天下の日もあったけど加工が戻る事も無かったし。

このラインに合わせて、自作のラインコート剤は溝に定着しやすいように粘度を出すよう改良したこともあってか、より長く効果出てるせいなのかもしれないけどね。



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しかし、難点はキャスティング時のヒーヒーの音なのだよね。

SAのテクスチュアドラインのヒーヒー音が、

ヒーヒー・・・
くらいだとするならば。

オラの加工したラインの音は、

ヒーヒー・・・

と、倍の音量は出ているんじゃないべかね?

ガイドに対する影響も心配なのだが、一年じゃ見てわかるほど減ってはいないけどね。

今後、要経過観察だす。

その使用感の良さに気を良くしたオラは他のラインも加工して使っているのだ。

これはエアフロのジャパンスペシャルね。



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元々柔らかいラインなので、茹で時間は少なめにしたのだが、それでも深めだす。

エアフロのラインは3秒の茹で時間でもしっかり加工出来るようだす。



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ついでにSAのラインも加工出来るのか試してみたのだ。

SAのマスタリーXPSなのだ。

解禁初期にオラの使ってるラインだす。



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SAのラインは素材の違いからか、茹で時間は20秒でちょうどベストだったのす。



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溝が深いと浮きやドラッグ、メンディングには良い結果となるのだが、

あまり深く加工しすぎてもね、ちょうど良いあんばい、ってものがあるからね。

とりあえず、表面加工で実釣にどう影響するのか何となく分かってきたからには、

今年はこのラインで人目もはばからず、もっと大きな声でヒーヒー言わせてやるべし!(なんか話が違くね?)












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# by the-kingfisher | 2017-03-26 23:20 | 小ネタ | Comments(12)

生き残ることは大変な事・・・なのだ


暑さ寒さも彼岸まで・・・

なんて言われてるけどね、まだまだ此処は春遠いのだよね。


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ほれ、ドングリの”ズラ”も氷漬けだす。




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んでも、朝の気温は厳しくとも、日中になると幾分春の気配がすこ~し感じられるのだ。

日差しの当たる岩に手をつくと、ほんのりと暖かみが伝わるのだ、昼過ぎのほんのちょっとの時間だったけどね。

魚たちも、そんな小さな変化に敏感なのだべかね?

なかなかの良型だす。

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ん?なんだべ?

水の中でキラリと光る物は・・・


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取ったど~!(またかよ・・・)



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水から上げて見たれば、餌釣り用の針外しに、ラインクリッパーが二つも付いてるべ。

しかも、ケースだけになってるヤツは多分ハサミが収まってた物なんじゃね?

無くした人はこの後釣り糸切るのに不便しただろうに・・・

あ、このラインクリッパー、オラの使ってるヤツと同じだべ、ラッキー!

予備にとっとくべし。




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しばらく釣り上がると・・・

またもや何かを見つけたのだ・・・



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お~!

こりゃ何ともお高そうなナイフだじゃ。

サビは出てるものの、刃はきれいな状態で使えそうだべ。

誰かここで魚を捌いて忘れてったのかね?

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思えば魚たちは、常に命がけなのだよね。



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こいつ、エラにザックリとキズを負ってるのだ。

よ~く見ると何かの爪痕だべか?

三本のキズがあったのだ、鳥か獣か・・・

よっぽど怖い想いしたんだべ・・・

ん?今が一番恐ろしい体験だべか?

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お~!

久々の手応え、尺あったのだ~。



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尾びれの切れた尺岩魚・・・

たまに釣ることあるけれど、

縄張り争いか、ペアリングの相手の奪い合いか・・・

そんな理由で噛みちぎられたもんじゃないべかね?

ある程度の大きさと、陸封された所や人の滅多に来ない場所でも見られることや、

思い返せば色々なことを重ね合わせると、そうなのかね?って思うのだが。

産卵行動で横向きになって激しく尾びれで川底整えてる為にすり切れたと思っていたのだが。

秋に大型同士で争う姿は確かに尾っぽかじってる様にも見えるのだよね。

いずれ、人的要因では無いと思ってるのだが、どうなんだべね。


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鳥に獣に釣り人に・・・

しかも去年は台風災害と、魚にとっては大変だったべどもね。

もっと、でっかくなってけろじゃ。












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# by the-kingfisher | 2017-03-19 18:28 | フライフィッシング | Comments(14)