誰がなんと言おうと、
ラーメンは醤油が一番!
と、思ってこれまで生きてきたのだ。
が・・・
こっちに来た初日、そんな想いはあっさりと崩れ去ってしまったのだ。
犬も歩けば棒に当たる、ってな感じで、どこを歩いてもラーメン屋に行き着く街なのだ。
何も調べず、ただ目の前のラーメン屋に入って食った豚骨ラーメンが衝撃的なほどに旨かったのだ。
オラが今まで食った豚骨ラーメンは、白濁した豚骨"風"ラーメンだと思い知ったのだよね。
店によって、あっさりだったり濃厚だったり、
熱いのに湯気が全く出てなくて、良~く見たら表面が脂で覆われて居たりして。
脂っこくてもスルスルと食えちゃうのは、まさに豚骨マジックなのだ。
どこの店でも麺のゆで加減を聞いてくるのだか、オラはバリカタ、替え玉はカタ、で頼むのがお気に入りだす。
んでも、一番固いのは"生"ってのもあるのだと。
今のところ安くてラーメン330円替え玉100円って安すぎだろ~。
なんと財布に優しく身体に悪い食い物だこと。
身体に気を使いスープを飲み干すことなく帰るのは精神的苦痛を感じるほどだす。
いや、飲み干しても罪悪感、残しても罪悪感を感じてしまうのだ・・・
んでも、結局は・・・
美味しさとは罪なのだ。
ホント、ここは恐ろしい街だす。
痛風になったら、お前ら訴えてやる~!