カテゴリ:フライフィッシング( 217 )

ジェットストリームアタックを決行するべし・・・なのだ




そう言えば、あそこの川どうなってんだべな・・・

あそこの川・・・

一昨年の台風で被害を受けた川。

魚は意外にも残ってたものの、川底がすっかり洗われて、川虫がほぼ全滅した川なのだ・・・

そのまま冬に入り、川虫も回復せず、残った魚も冬を超えられず、翌年には魚影が途絶えてしまったあの川。

一年たって、どうなってるべ?

まずは川虫調査をするべし!とね。




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お、居る居る!



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去年はなんぼ探したって1mm程度の極小川虫しか居なかったけど、

これなら魚も戻って来てるんじゃないべかね?



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お~、お帰り~!

立派になって戻って来たこと!

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アナタも


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君も


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おぬしもね。

良くぞ戻って来たもんだ。



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こうして、また朝から夕方までここで楽しませて貰えるのは、魚が居てくれるからこそなのだよね。

痛い目にあわせてしまってるけど、感謝してるので許してくださいませ・・・



ふ~、今日も一日楽しませて貰ったべ。

ふと、上を見上げると・・・

あ、枝に何かぶら下がってる・・・

ピンぼけで分からないだろうけど、ルアーが。

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お~し、今日のシメにアイツを取ってやるべし!

とは言ったものの、7’6のバンブーロッドが届くギリギリの高さなのだよね。

あれじゃルアーの持ち主も諦めるべな。

んだって、オラには強~い見方が居るもんね。

以前紹介した、デンサンのポケットフィッシャーと、シムスのウエーデングスタッフの連携プレーで攻略してやるべし。



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このシムスのウエーデイングスタッフの良いところはね、引っ張ってもすっぽ抜けない所なのだ。

サポート役は粘着テープね。



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ウエーディングスタッフと、ポケットフィッシャーをつなげて・・・



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ミョイ~ンと伸ばすとかなり高い所まで届くのだ。



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が、しかしだよ・・・

高い所からギュ~っとルアーを引っ張ったれば、絡まってた釣り糸が切れて川の中に落っこちてしまったのだ・・・

こうなったら、スマホのカメラで水中捜索だす!(最近そればっかじゃね?)

え~と、あそこに落ちて流されたらば、この辺だべか?

捜索すること15分(しつけ~な)

あった!



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んでは・・・

今度はお前の出番だす!

先端にマグネットを装備したランディングネットを、ポケットフィッシャーにテープでとめて・・・


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川底をツンツンと・・・


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取ったど~!


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スタッフ、ポケットフィッシャー、ネットの見事な連携、

だんご3兄弟作戦と言うべきか、黒い3連星のジェットストリームアタックと言うべきか・・・(くだらな過ぎて疲れる~)



いや、それにしてもこのルアーの主、

ルアーなのにガン玉付けてるし・・・


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それと、よく見ると色は褪せてるけど、化学繊維のインジケーターみたいなのも付いてるし・・・

深場を探って小さなバイトをキャッチしようとしたんだべか?

釣り人の執念って、恐ろしいもんだすね・・・(他人の事言えね~べ)








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by the-kingfisher | 2018-03-23 00:06 | フライフィッシング | Comments(14)

スマホで調べて魚釣り!・・・なのだ


身を切るような冷たい水のなかで、

魚たちは一体何処に居て何をやってるんだべ・・・

って考えたことは無いべか?



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凍える寒さに耐え、少ない餌で飢えをしのぎ、

増水と渇水に翻弄されても、命を繋げるべく泳ぐ姿は

健気であり、逞しくも思えるのだよね。

そんな、人間よりも遥かに強く生きてる魚達を脅かす季節が、またやって来たのだ。

解禁という言葉に喜び、川に刺さっては魚の弱味に付け込み、

気付かれぬように、そっと忍より・・・

餌、またはそれに似た物に釣り針という凶器を取り付け、

純真無垢な彼らを騙し釣り上げようとする悪~いヤツらがわんさかと押し掛けてくる季節がね。





そして、此処にも一人、イヤらし~い企みを持ち、着ぶくれした男が川に現れたのだ・・・


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何でもこの男、自分のパソコンが壊れたらしく、今日はスマホで釣り場を調べると意気込んでいるらしいのだ。

愚かだす、ネットの情報に頼り過ぎるとその場しのぎで次に繋げられない釣り人になっちまうと分かってないんだべね。

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水温は、1.8度「冷たいがここなら、こんなもんだべ」とか呟いているべさ。


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男はいかにも魚が着いていそうなポイントにニンフを流すのだが、インジケーターは何事もなくただ流れてくるだけだったのす。

何度も何度もね。


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すると、この男、スマホを取り出したのだ。

ネットで厳冬期の釣り方を調べると思いきや、冷たい水の中にスマホを突っ込んだのだ。

手垢と汚い皮脂で汚れたスマホを洗ってんだべか・・・

と、思ったれば、水中の写真を撮り始めたべ。


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「魚、居ねえな・・・」

何とこの男、スマホで調べるのはネットじゃなく、写真で水中を覗こうと言う魂胆らしいのだ。

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ドライのシーズンならば、ヨダレの出そうなポイント覗くも、さっぱりだったのす。

「魚の神隠しっつうのはこんな事なんだべか・・・」

愚かなり、釣れない原因を自分以外の事と決めつけるヤツはロクな者じゃあ無いのだ。

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「あ、ここは奥に薄っすら何か写ってるんじやね?・・・魚だ!」

愚かで単純な男は魚の姿を見てはしゃぐのだ。


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上波の激しい流れに身を隠すように、魚影が何匹か確認出来たのだ。

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早速、男は上波の強い流れを通過し下波の穏やかな流れに長くニンフを留めるように仕掛けを調整したようだす。

あれやこれやと工夫しながらね。

あぁ、哀れ、純真無垢なイワナは愚かな男の手の中に・・・

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気を良くした男は次のポイントにもスマホを沈めたのだ。

かなり深~い大場所だったのだ。

「ここならきっと・・・」

「おお~、居る居る~」


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男の身長より深いと思われる淵の底に、イワナが何匹も泳いでいたのだ。

しかも、川の流れと反対向きに頭を向けてね。

つまり、岩にぶつかった流れが川底で対流してる緩~い流れに集まって居たのだよね。

「こりゃあ普通の仕掛けで普通に流したって釣れるわけ無いべな。」

ティペットを付け足し、棚を深~くして、アタリが出やすいようにあれやこれやと小細工し、流芯の脇の流れの緩い所から限られた距離で逆流してる底波にニンフを流せるようにしてね。


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見境の無い男は次々とイワナをかけたのだす。

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まだサビサビの黒いヤツとか


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ソコソコのヤツとか


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釣ってはスマホで確認しても、まだまだ居るのだす。



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一つのポイントに集まって、ぽけ~っと漂う様はまるで猫の井戸端会議みたいなもんだべか?


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男は思ったらしいよ。

もう一人居たら、さぞかし面白い水中動画がスマホで録れるんじゃないべかとね。

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しかし、そんな強欲なことを企む男に神様がバチを与えたのだ。

石の間に足が挟まり、ムリクリ引っこ抜いたれば、

左足の内側に違和感が・・・

確認したれば、ブーツフットが裂けてんじゃ!


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UVノットシーラーで応急措置するものの、30分も持たず1.8度の冷水が徐々に上がってきて左足の膝まで痺れさせるのだ。



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天罰の下った愚かな男は、「死ぬ~」と叫びながら車まで逃げ帰ったらしいのだよ。

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さらに追い討ちをかけるように、修理に出してたパソコン屋のネーチャンから非情な言葉を電話で告げられたのだ。

「ハードディスクエラーが出てるので交換しなければダメなのですが、一体式のパソコンなので分解手数料が追加されます、部品代とデータの抜き取り、移動と合わせて4万円ほど見といて下さい。」

男は身も心も冷えきってしまったらしいよ。(ザマ~みさらせ、どんとはれ!)



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by the-kingfisher | 2018-03-09 19:49 | フライフィッシング

穏やかな春は、穏やかにやって来ない・・・のだ


冬が厳しい年ほど春の訪れって待ち遠しくなるのだよね。

日差しが土を暖め、石を暖め、水を温ます。

虫が飛び交い、魚が跳ね、釣り人の心を踊らせる・・・

誰もが待ち望む春・・・なのだが。

春は大人しくはやってこないのだ。

雪と嵐を引き連れ、大暴れしながら来るのが春というヤツなのだ。

モノトーンからカラーに替わる頃、毎年毎年、飽きずに懲りずにね。

しかし、今年の荒れ具合は特に酷かったべ。

それが渓流解禁日にバッチリ当たったもんだから最悪だす!

昨日、やっと川に刺さって解禁したのでアップするべとしたら・・・

何と!パソコンのヤローが力尽きてやんの。

あーあ、この春、娘も一人暮らしで金が掛かるってときに。

巣立ちの季節に合わせて金まで巣立たなくていいっつうの!

はー、何となく寂しげな春なのだす。

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by the-kingfisher | 2018-03-04 21:36 | フライフィッシング

荒雄最終釣行、魚に釣り方を教えて貰う・・・のだ




この日、朝から目一杯頑張ったのだ。

今まではせいぜい6時出発なのに、今日は何と4時に起きて、まだ暗い4時半には家を出発したもんね。

んだって、この日はオラの荒雄最終釣行、早くから一人でむったり荒雄川に刺さる為にあり得ないほど早起きしたのだ。



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7時に現地着!

これってオラの荒雄での記録かもね。



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それにしても、なんたら冷えたこと!

草木が樹氷の姿に衣替えしてるのだ。



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この時期ネオプレーンのウエーダーは必需品だす、

動きにくくはなるけれど、足腰冷やさないためにもね。

一度ぎっくりやると身体の冷やしすぎは怖いからね。



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おっと、早くに来たつもりだったけど、先行者あり・・・



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素足で寒く無いんかね~。


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さて、着ぶくれのオッサンも早速開始するべし。



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早速のお出まし、なかなかの虹だす。



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この日、荒雄の虹達は明らかに、何かを待っていたように感じたのだ。

いつもとちょっと違う場所に定位してる魚が多いと思えてね。


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陽が高く登って行くほどにね。



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きっと、ヤツらの待っている者は、多分コイツ・・・

一匹だけ吸い出したケースドカディス、コイツだと思うのだ。

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荒雄の河原にお昼を告げるオリーブの首飾りの曲が流れる頃にその主が現れ始めたべ。

14番くらいのカディスがチラホラと・・・

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こんな時、流れに定位している魚をサイトで狙うのがホントに面白いのだ。

選り好みするフライのパターン、気に入ったフライが流れてきたときの反応の違いとかね。




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流すレーンや棚の深さまで魚が教えてくれたのだ。

ニンフを流しても注視するのは魚の動きだす、棚が深けりゃ深い、浅けりゃ浅いってちゃんと反応で教えてくれたのだ。



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おまけに、その魚の癖?魚にも人と同じく利き目ってあるんだべか?

右側流れるフライに良く反応するヤツとか、反対だったり関係無かったり、

つり上げてみれば別に片目潰れてる訳でも無いのにね。



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それとも、魚同士でも暗黙のルールでもあるのだべか?

並んで定位してたらここからここまでのレーンは俺のレーンとか。

お食事のゴールデンタイムに無用な争いしたくないので、ヤツのレーンには手を出さないとか、

ライバルが居なくなったとたんに後ろからやってくるヤツとか。

妙にお行儀良く、しかし、餌に対する執念を感じられて超~面白れ~こと!

あまりの面白さに、この日たまたま来ていた変態に連絡してみたもんね。

「え?ここまで戻って来るの?だいぶポイント荒らしたよ、それでも来るなら情報料よろしくね~。笑」



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荒雄での経験って、渓流と似てるなって思うことが多くてね、魚体が大きくて行動が大胆で、

ここじゃなきゃ気が付かなかった事ってイッパイあるのだよね。




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誰かがロストしたルアーもそこそこ拾ったし(笑)



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あ、これ、オラが気に入ってスマホに付けてるルアーのシリーズだ!

洗って塗装して、チェンジするべかね~。


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今年も沢山遊ばせて貰ったし、沢山学ばせて貰ったし・・・

いろんな出来事もあったし、多くの人と出会ったし声掛けてもらったし。

来シーズンも楽しませて下さいませ。



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それと、内径が60Cmはあろうかというでかいネット拾いました。

無くされた方はさぞかし落胆してる事だべ。

このネットに心当たりのある方は、落とした日とか、裏に書いてる文字とか、落とした本人と分かればお返し致します。

ここを見てれば良いけど、あるいは友人の使ってるネットに似てるとか思ったら連絡くださいませ。




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もう一つ

去年の荒雄で、最後に一緒に釣りするべと現場で約束した岩手県北の変態のお方(笑)

あの日、オラに急用が出来て行けなかったのだが、

荒雄でしょっちゅう見て良く知ってるのだが、連絡するすべも知らずに失礼してしまったべ。

今年会ったら詫びするつもりだったけど、車は見たけど今年は会えず・・・

なので、車に缶コーヒー置いときましたがオラと分かってくれたべか?

会ったら渡すべとしばらくベストに入れてて缶がボコボコになってたけど、嫌がらせじゃないので来シーズン会ったらよろしくね!



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by the-kingfisher | 2017-12-02 10:33 | フライフィッシング | Comments(8)

猫舌土方作業員の荒雄釣行記・・・なのだ



え?

せっかく岩手に来るのに釣り道具持って来なかったの?

だって荒雄まで行くチャンスだったのに。

んじゃ、ロッドもリールもフライもぜ~んぶ貸してあげるから行って見ないすか?

あ、ウエーダーが入らないね・・・

偏光グラスはオラの予備のこれじゃダメ?

あ、眼鏡かけてるからクリップオンかオーバーグラスじゃないとダメなのね?

え?偏光無しで行くって?

いやいや、荒雄は魚を見つけて狙うのも大きな楽しみの一つなのね、

安くてもあると無いとじゃ全然楽しさ違うから。

釣り”変”態が釣りに”行”くために選ぶメガネは変行グラスと言った方がいいんじゃないべか・・・

それって、誰なのよ?

なんか、ベストもバックも無いと、工事現場のオッサンが川に刺さってるように見えるけど。




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やっぱ、妙だす!

街中で見かける土方作業員が紛れ込んだような・・・

スコップじゃなくてフライロッド持ってるし~。




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さらに現場のオッサンが魚と格闘する姿は違和感が・・・



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安全第一の文字が見えないけど・・・

振り下ろすものはツルハシじゃなくてオラのロッドだす!

しかも、曲がってるし~。




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この現場のオッサン、いい加減誰か言えって?

そうそう、岩手に来たついでのtroutriverさんなのだす。

釣りの予定は無かったようだけど、せっかくなので誘ってみたのだ。



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道具も装備もぜ~んぶ貸すつもりだったけど、ウエーダーと偏光買わせちゃって申し訳ない・・・

なんなら燃えないゴミ袋ウエーダーで凌いでもらえば良かったべかね?(笑)

この魚、ネットはオラのだけど釣ったのはtroutriverさんね、いい魚だよ~。



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本当は、宮城のSHIGEZOさんも来る予定だったけど、都合が合わず来られなかったのだ、残念。

んでも、こんな物拾ったのだ・・・



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河原に落ちてる蛍光ペン、これってゴミ?

キャップを外せばガン玉が・・・

これってモロにSHIGEZOさんのパクリだじゃ!

残念ながら来られなかったSHIGEZOさんの念と思い、

胸ポケットに忍ばせて三人で釣ってる気分だったのす。(遺影かよ!)

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昼は贅沢にふきのとうで飯なのだ。

メニューに無いけど、あんかけラーメンね。

女将さん、一人でやりくりしてるから忙しくて、メニューに書いてたら作らなきゃないじゃん!だって~。

んでも、今日は二人だけだし作ってくれるって、ありがたや~。



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フーフー   ズルズル・・・

フーフー   ズルズル・・・寒い日はこれが温まるのだよね。

あれ?troutriverさん、ずいぶん時間かけて食ってるね。

フーフーフーフーフーフーフーフー    ズルズル・・・

もしかして、猫舌?

土方作業員のように厳つい姿なのに、笑える~!





この日の荒雄は水量が少し多めでライズは少なかったものの、

ユスリカの流下があったみたいで浅場に付いてる魚が多かったのだす。

そいつらを狙うのが、また面白れ~のだよね。

下から順に場を荒らさないように釣れれば数も出るのだが、

走り回られると魚が散る~!

休み休み釣るべし。


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初めての荒雄川、どうだったべね?

来シーズン、チャンスがあったらまた行くべし。




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もし、道具忘れても貸してあげるから。

あ、フライは時価でティペットは測り売りだけどね~(笑)











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by the-kingfisher | 2017-11-24 12:14 | フライフィッシング | Comments(12)

魚も人も、油断するべからず・・・なのだ


今シーズン山に川に出かけて歩いてると、何か季節の進み方が早い気がするのだ。

やたら木々の葉の色づきが早く感じられたり、渓流でペアリングする魚が早くから見られたり。

海だって、え!?もう既に?

なんて話も聞こえてきたりね。

ここ荒雄C&Rでも同じ事が感じられるのだ。

いつもは11月に入ってから、ペアリング行動が見られたのだけど、

今年は1ヶ月も早くからそれがあったのだよね。

養殖されて、管理釣り場へと放流された魚でもだよ。

以前聞いたことが有るのだけれど、魚にはその年の積算水温を予測する能力があるのだとか・・・

冬が厳しく水温が例年より低い年は、早めに産卵行動に入るってことなんだべかね?

まあ、人間っだって同じかもね、寒くなったら早めにストーブ出したりするだろうし。

もしくは・・・

隣でやってるヤツが居ると、吊られてやりたくなるかだな!

ってなわけで、今年の荒雄はあちこちで乱交状態なのだよね。



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ペアリングしてる魚は釣れないって良く聞くけれど、

確かにラブラブでくるくる回ってるヤツは釣れないかもね、

やる気満々だろうし・・・

食欲よりも性欲って感じだべ。

んでも、見てるといっつも同じ行動してる訳じゃなし、二匹が寄り添って流れに定位してるときもあるよね。

そんな時にヤツらの気に入りそうなフライを送り込んでやると・・・




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たま~に釣れる事があるのだ。

やる為には食わねばって感じだべかね?

さらに、ペアリングしてる所に邪魔が入って、邪魔者を追い払い一匹だけ取り残され流れに定位しているとき、

鼻っ面にフライを流しこむと結構な割合で釣れると思うのだ。



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思えば魚も人間も似てる所があって、

邪魔された腹いせに焼け食いって感じだべか?(デタラメ言うな!)

んでも、実際ペアリングしてるヤツらには、タイミングを見計らってキャストするとフライを銜えてくれる率が高まると思うのだ。

タイミングだけじゃなくて肝心なことは他にもあるけどね・・・



そんな、くだらな~い事を考えながら、魚を取り込みリリースしたとき・・・

後ろから声をかけられたのだ。

「もしかして・・・○○さん?」

ん?はて?オラの名前を知ってるその方は?

イケメンフライフィッシャー、

isseyさんじゃないですかい。

相変わらず足が長いね~。


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なして後ろ姿でオラと分かっちゃったの?

「はい~、ベストは変わってたけど、竿とかネットで・・・あと、なんか雰囲気で分かりました~。」

はっきり言わなかったけど、それって、変態のオーラを漂わせてるって事だべか・・・

んでも、気が付いて声をかけてくれるのは嬉しいもんだす!



今日の荒雄は平日なのに人だらけだよね~。

こんな時は、こういうところは、こうして。

じゃなきゃあんな所ではこうやったりしてね、生意気にもアドバイスしてみたのだ。


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それか、ドライで距離を置いて遠くから狙うかね。

常に何人もの釣り人が行き交う此処でも、シビアになった虹も距離を置いて狙うとあっさりと出てくれることは良くあることなのだ。

スレスレになった荒雄の虹でも、そうなんだっけ、このドライ使って見るといいかもよ。



オラもドライで油断している虹を掛けたのだが・・・・・・

後で気が付いた・・・

オラ自身も油断していたことに。

この日のisseyさんのカメラ、これなのだが・・・



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NIKON D3

装着レンズはNIKKOR28-300mm f3.5-5.6G

こんな凄いカメラだったとは・・・

オラからずっと離れた場所でカメラを構えるその姿に、遠くの虹を狙うオラを更に遠くから狙われていたなんてね。

風景写真でも撮っているのかと油断していたべ。

ターゲットに気づかれず、一瞬を切り取るスナイパーにやられてしまったのだ。

おにぎりの入ったコンビニ袋をそのまま腰に付けてる姿が間抜けなのだが(笑)

isseyさんはプロの写真家なのだが、いつの間にこんな良い写真に撮ってくれたんだべ。

来年はWPCワールドフォトグラフィック日本代表!の一人に選考されたんだと。

釣り人ならずとも、その独特の世界に吸い込まれそうな写真の数々・・・

一見の価値ありなのだ。


isseyさん、また、見かけたら声掛けてちょ~だいね、WPC応援してるからね!































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by the-kingfisher | 2017-11-10 15:19 | フライフィッシング | Comments(4)

荒雄のシーズン、懲りずに通うべし!なのだ


10月の始め、(また今更か!)今シーズン初めての荒雄川C&Rに行ってきたのだ。

曇天の空の下、10月からのお楽しみに心は晴れやかなのだすよ。


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今年は特別解禁の初日から日曜だったから、早くも放流された感じで魚影も結構あったのだ。



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ただし、荒雄橋の直下のポイントは、浅くなってしまったようで、ちょいと残念だけどね、

毎年少し変わるのはしょうがないべね。



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今回の放流はいい魚選別したんじゃないべか、ヒレが綺麗な魚が多いような気がしたのだ。

引きの強さも申し分なし、こりゃ楽しめそうだべ。


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と、思っていたのだが・・・

あぁぁぁぁ、

なんと、いきなりの事故発生だす!

6ピースロッドの2番目が・・・・




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晴れやかな心も一気に曇天だす。

落ち込む気分を変えるべく、ロッドを変えて挑むべし。

柔らかめのグラスロッドで走り回られると、腕にくる~。



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しかし、今年は既にペアリングしてる魚が多いような。

いつもだともうチョイ後にならないと見られないと思っていたけど、

今年はあちこちで見かけられたのだ。



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いつもなら11月に入ってからのペアリングしてる魚の必殺フライ、既に投入だす。



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ほれほれ、オラの目の前でいちゃつくんじゃね~。



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おっと、気が付けばもうこんな時間、ロッドを折ったことも忘れて夢中になっていたのだす。

最近は高速代節約のため、ほぼ一般道だからね、チョイと早めに帰らねば。

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・・・・・・んでんで、数日後の休みの日、またもや荒雄に刺さっていたのだ。



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今日は抜けるような(決して毛が、じゃないのだ)秋晴れの空なのだ。

澄んだ流れ、はじける水面、水しぶきが光彩の如く輝く様は、いやが上にもテンション上がるのだす。



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・・・ん?

あれは何ヤツ?

ふと、目をやると、河原に佇む一羽の鳥が・・・



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お~、フライのマテリアルに使われる・・・

いや、サギだよね、英名でヒーロンってやつがね。

魚が釣れるとこっちを気にしてるのが判るのだ。




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ホレホレ、どうだ~

欲しいか欲しいか?



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んじゃ、くれてやる代わりにお前のヒーロンコンプリートよこせじゃ。



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あのヤロ~、人間様をコケにしやがって・・・

次会ったらとっつかまえてコンプリートマテリアルにしてやるべか。

いいのだいいのだ、

オラの相手をしてくれるのは魚で十分だす。



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ロッドも折ったし、サギにもコケにされたけどね。



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楽しくてやめられね~もの。

懲りずにまた此処に来るもんね~。


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by the-kingfisher | 2017-10-16 02:39 | フライフィッシング | Comments(18)

今更の・・・最終釣行記なのだ




この花が咲いていると、ここへ来るのも来年までのお預けなのだ。

朝夕すっかり寒くなって、林道に散らばる花の色気も少なくなり始めた頃、

道路脇にひっそりと佇む萩の花、

こいつが咲いていると、心の中に蛍の光が流れてくるのだ。



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閉店間際のスーパーで、欲しい物だけかき集めてレジに駆け込むようにね。

焦る気持ちが釣りを雑にするのだべか?

ここぞと思う場所でも何の音沙汰も無し・・・

たまに来ても食いが浅いのかバラしまくりだす。

時間はただ過ぎ、釣れない時間が時を長く感じるさせるような・・・

しかし、焦りが逆に時を早く進めるような、

時計を見ると、もうこんな時間だべ・・・

長いようで、あっという間に時が過ぎる不思議な感覚なのだ。


そうこうしてる内、無情にも雨・・・

寒さに震えてロッドを振るのだが・・・

なんか、魚の反応が良くなってきたような・・・



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葉っぱをしっとりと濡らす雨が寒さで弱った虫の足下滑らせるのだべか?



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あれほど食いが浅くてバラしまくりだった午前と別な季節のように、

お前ら午前は本気で食う気が無かったんじゃね~の?

尺ヤマメも雨に虫に惑わされ、お出ましだす。


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次は、来年逢えるべか?



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思えば解禁日は禁漁まで長いと思ったけど、

シーズンなんてあっという間だった気がするべ。



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こうして、オラも歳をとって行くのだよね。

思えば今より若い自分はこの先どこにも無いけれど、

積み重ねたもので賢く行かねばね!



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本当は、あと二度ほど釣りに行きたかったけど、

雨に予定に泣きつつも終了を迎えたのだす。

ちょっと寂しいような・・・






わけ無いって!

んだって、荒雄通いのシーズンが来るからね。

既に一回行ってきたもんね~。







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by the-kingfisher | 2017-10-06 15:31 | フライフィッシング

腐らず、諦めず・・・なのだ


早いもんで渓流シーズンも残り僅か・・・

良い感じで水量下がったべか?

と思ってても、再びの雨・・・

なかなかタイミングがうまく行かないのだよね、会社勤めはそんなもんだす。



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行けるときには無理をしてでも行くべきなのだ、

終わってからでは既に時遅しなのだよね。




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久しぶりの青空の下での釣りなのだが、魚のご機嫌はやや斜めだったべ。



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たまには出るけど、

良い場所でも反応無し・・・

そんなことを何度も繰り返し。

やっとのことで・・・




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オラの手元に寄り添うこの魚・・・




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やってて良かったと思うことがあるのだ。





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釣りに限らずいろんな事でね。



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沈黙の空気を突然破る尺越え山女、

駄目と思っていても、いつ、なんどき状況が好転するか判らないもんだす。




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腐らず、諦めず・・・





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続けていればきっと良いことがあると思うのだ。

林道に咲くハックルフライのような花と・・・




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ツリフネ草がもうちょい釣りに来いと言ってるようだったのす。(んなこと言うか!)




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by the-kingfisher | 2017-09-16 13:15 | フライフィッシング

不運の後には幸運がやってくる・・・のだ!




雨はいろんな物を運んでくるのだ・・・

幸運だったり、不運だったり・・・

適度な雨は大地を潤し、草木を育て、森を育み、豊かな川の流れを成すのだが、

今年は梅雨明け以降の長雨と豪雨で、何度泣かされたべか。

前回の大雨で、みそ汁の流れる如く増水した川にキッパリと諦め、

不運のあとに訪れるかもしれぬ、幸運を夢見て毛針を巻いた数日後・・・

はたして、不運の後に幸運は訪れるのだべか・・・

しかし、またしても雨・・・

ススキの出始めた林道で、期待と不安を胸にウエーダーを履くのだす。





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河原には、大粒の雨で撃墜されたトンボの亡骸がごっそりあるのだ・・・

トンボにとっても今回の雨は不運だったべな。





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餌の取れないほどに増水させた大雨は、魚にとっても不運だったべども、

大型の餌がたらふく食える今は幸運となってるようだったす。




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山女ですら未だ、流れの緩い場所に避難するほど流心は白泡引いていたのだ。



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釣れる魚の腹の中にはトンボが入っていたのだ。

判りにくいだろうけど、真ん中近くにあるのがそれだす。




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前回は、オラの釣りが流され不運だったけど、(決して前回の記事じゃないので念のため)

今回は幸運が訪れたのだす。





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尺岩魚と、さらに・・・


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尺山女まで・・・



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まさに両手に花と言える幸運が訪れたのだ。




カッパの袖口から浸みた雨で、何とも気持ちわり~思いで車にたどり着くと・・・

落ち葉が間もなく訪れる禁漁を知らせていたべ。



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ベストとカッパとウエーダー、ちゃんと乾かして次の釣りに挑むべし。

禁漁までの残りの日々、悔いの残らないようにね。




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by the-kingfisher | 2017-09-09 00:16 | フライフィッシング